投資信託の販売が振るわない中で、株式の配当に当たる「分配金」を毎月出す「毎月分配型ファンド」のシェアが拡大している。公募の株式投信全体に占める割合は7月末に55.7%となり、2カ月連続で過去最高を更新した。毎月の収入を分配金で補いたいと考える個人投資家が多いほか、毎月分配型の外国債券ファンドに人気が集まっていることなどが背景にあるようだ。
投信協会によると、毎月分配型ファンドの残高は7月末、32兆9100億円と1年前に比べて約3%増えた。いつでも購入できる追加型の株式投信の市場規模は、円高・株安に伴う資産の目減りで1年前から約6%縮小しており、毎月分配型のシェアが高まる結果となった。

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